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ノイズ処理【AE】

撮影素材にCGやマット画を合成する場合ポスト処理としてノイズを撮影素材に
合わせてかけるのですがいろんなノイズエフェクトがある中で僕はグレイン追加を使ってます。

例えば背景の撮影素材とCGで作った戦闘機を合成するとします。

jet_motion_blur (00000)

jet_motion_blur.jpg

戦闘機のレイヤーにグレインを追加します。
グレイン追加を使う理由は赤緑青各チャンネルに対してノイズの強弱やサイズを調節できるので調節がしやすいからです。
jet_motion_blur02.jpg

grain.jpg

赤が一番ノイズが少なく緑は赤と同等もしくは少し多い、青は赤の2倍程度っていうのが傾向としてあったりしますが
それは素材によって変わってくるのでやってみるまではわかりませんね。
参考として覚えておくと設定しやすいかもです。

あとグレイン追加エフェクトを複数のレイヤーにかける場合、コピペでエフェクトかけたのに
見栄えがぜんぜん違う場合があります。
そいうときはプロパティの効果ってことろのシャドウ、ハイライト、ミッドトーンって項目を調節してやります。
明るい部分や暗い部分でノイズの見栄えがかわってくるってことですね。





マット画を作るとき撮影素材の1フレームを抜き出してそれからPsとかで加工していくこともあると思うのですが
あとでその加工したマット画にAEでノイズをかけるとき静止したノイズにまた新しくノイズを加えると
その部分が浮いて見えてしまうことがあります。

そうい場合はマット画に若干のぼかしを加えるか、もしくは1フレームを抜き出すときにノイズを平均化する方法があります。

-------------------

以前S先輩に教えてもらったのですが(ありがとうございます!)グレイン追加エフェクトは非常に重たいので複数のレイヤーにエフェクトをかけなければならないとき調整レイヤーとルママットを用いて一度にノイズを加えます。

jet_02.jpg

例えば撮影素材の背景と戦闘機の間に3つのCGレイヤーがあるとします。
真ん中のサークルレイヤーは戦闘機と干渉しています。

こういうとき3つのレイヤーにそれぞれグレインをかけるのではなく
一度全レイヤーを複製してプリコンプします。
(もし飛行機とサークルのレイヤーが干渉してない場合、プリコンプするレイヤーは3つのCGレイヤーのみでいいのですが、CGと撮影素材が干渉しているので干渉してる部分にはノイズを省く作業をする必要があるのでこの場合はルミナンスマットにするわけです。背景はプリコンプしなくてもしてもどっちでもいいですが背景を塗りつぶす必要があるのでここでは一緒にプリコンしました。プリコンプ側で平面レイヤーを置いても同じことです。)

プリコンプ側で塗りエフェクトを用いてCGレイヤーは白、撮影素材は黒に塗りつぶします。
プリコンポジション 1 (00000)

そのあと元のコンポに戻って一番上に調整レイヤーを置き、ノイズエフェクトを追加、その上にプリコンプしたレイヤーをおいて調整レイヤーのトラックマットをルミナンスにします。

jet_023.jpg



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  1. 2010/12/27(月) 20:07:04|
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